AGA(男性型脱毛症)とは
AGAとは、男性ホルモン型脱毛症(男性型脱毛症)のことです。「AndrogeneticAlopecia」の略で「AGA」と呼ばれています。
成人男性特有の脱毛症で、髪の毛1本1本が頭皮上に留まる期間が短くなるため、髪の毛が後退したり産毛になる現象をいいます。遺伝または男性ホルモンの影響が原因として大きいです。特に20代以降の男性に見られる症状で、確率的には男性の3人に1人がAGAになっています。
進行を抑えるためには、早めの治療開始がおすすめです。
こんな症状はありますか?
こんな症状は
ありますか?
最近抜け毛が多くなった
おでこが広くなった
髪が細く弱々しくなった
親や祖父は毛が薄い(家系や遺伝)
AGAの原因
❶血流に乗ってテストステロン(善玉男性ホルモン)が頭皮の毛細血管に辿り着く。
❷ テストステロンが頭皮の「5αリダクターゼ(還元酵素)」と結びついて、髪の毛の成長を妨げる要因ジヒドロテストステロン(DHT)を生成。
❸ 毛根組織内で男性ホルモン受容体(アンドロゲンレセプター)がDHTをキャッチ。
❹ ヘアサイクルに乱れが生じる。毛が育つ期間である「成長期」が極端に短くなり毛が十分に育たない。
DylanのAGA治療とは
POINT
01
予防プラン
AGAの予防や進行を抑えるプランです。現在はそこまで気になっていないが、将来へ向けて毛量を維持したい、抜け毛を減らしたい方におすすめです。髪の成長を妨げる、DHT(ジヒドロテストステロン)の発生を抑え、ヘアサイクルを整えるよう処方します。
POINT
02
発毛プラン
発毛を希望している方へ向けたプランとなります。薄毛が始まってきたが、軽度の症状の人におすすめです。AGAの進行を抑制するお薬に加えて、髪を生やす成分の薬を処方します。血管造成効果と血流促進効果で毛根内に栄養を送り込むことが可能です。
POINT
03
発毛促進プラン
発毛効果を最大限に感じたい方へ向けたプランです。ある程度薄毛が進行している、とにかく髪を増やしたいという方におすすめです。抜け毛を減らし、AGAの進行を抑制すると共に、発毛の効果をさらにアップさせるお薬を提供いたします。
料金一覧
診療(自由診療) | 3,300円 |
予防プラン | 5,500円 |
基本発毛プラン | 11,000円 |
発毛促進プラン | 13,800円 |
薬単品 | 5,500円 |
薬単品 | 7,700円 |
薬単品 | 6,600円 |
※価格は全て税込 ※状態による医師の判断により最適な処方を致します。
※価格は全て税込
治療について
フィナステリド内服
抜け毛や毛髪を弱らせる原因である男性ホルモンを抑制。薄毛や抜け毛の進行を防ぐ効果がある。
デュタステリド内服
DHTの生成を促す「5αリダクターゼ」の働きを抑制。薄毛の進行を抑える効果を発揮。
副作用について
むくみ
一時的にむくみが生じる可能性があります。 ミノキシジルの内服で、血液やリンパ液などが滞ることがあります。
多毛症
全身の毛も濃くなったり伸びる場合があります。ミノキシジル(内服薬)にて、成分が血液によって全身へ運ばれるために起きます。体毛が濃くて悩んでいる方は予めご相談ください。
制欲減退
男性ホルモンの抑制によって起きます。フィナステリドの服用で性欲の減退が見られることもありますが、ごく稀です。
初期脱毛
ミノキシジルを服用後に髪が抜ける症状のことです。ヘアサイクルの中で「休止期」にいた髪が自然に抜けたものです。約1~2ヶ月で初期脱毛が終わり、3ヶ月目から髪が生えてきます。髪は抜けても再び生えてくるため心配ありません。
オンライン診療の流れ
01
LINEヘルスケアより予約日程をご調整ください。
02
初診の方は診察予定日までに必ずWEB問診票をご記入ください。
※未記入の方は診察を実施できません。
03
LINEヘルスケアのビデオ通話にて診察を開始致します。
04
LINEヘルスケアよりクレジット支払いされます。
05
指定のご住所へお薬を郵送いたします。
01
LINEヘルスケアより予約日程をご調整ください。
02
初診の方は診察予定日までに必ずWEB問診票をご記入ください。
※未記入の方は診察を実施できません。
03
LINEヘルスケアのビデオ通話にて診察を開始致します。
04
LINEヘルスケアよりクレジット支払いされます。
05
指定のご住所へお薬を郵送いたします。
各種クレジットカード利用可能
※10,000円以上のお支払から可能
AGAの解説
国内で実施された臨床試験(1年)の結果、4.0%(276例中11例)に副作用が認められていす(臨床検査値異常を含む)。主な症状はリビドー減退1.1%、勃起機能不全0.7%など。まれに食欲不振、全身倦怠感(肝機能障害)の症状が見られる可能性があります。その場合は、服用を中止してください。
テストステロンからDHT(抜け毛の原因物質)へ変換する酵素(5α-還元酵素II型)を阻害し、DHTの産生量を低下させます。毛母細胞が活性し、成長期が延長。AGAの進行抑制・発毛効果を発揮します。
服用中は献血をできません。献血をするならば、フィナステリド(プロペシア)は1ヵ月以上、デュタステリド(ザガーロ)は6ヵ月以上服用を中止期間を経て可能となります。
フィナステリド(プロペシア)錠には、併用禁忌薬はありません。 ただ、注意するべき薬剤として、抗ウィルス剤や狭心症や心筋梗塞の治療に使われる硝酸薬(ニトログリセリンなど)、内服の抗真菌薬(ミコナゾールなど)があります。 これに限らず、他の薬を服用している場合は、事前に必ず医師に確認してください。